第1回 プレイ直前!本編物語の気になるポイントと予想を徒然なるままに

ただいま、3月21日(木)の15時45分頃です。

本日は、3月22日(金)の0時から「ドラゴンズドグマ2」をプレイするために、19時に就寝する予定です。

なので、そろそろ夕飯を作り、17時には食べないといけないんですが、こうしてブログを書いています。はい。

 

さて、プレイ直前だからこその!本編物語に関する予想や気になる点などを書いておかなくては!と意気込んでおります。

 

ですので、本編物語の気になる点を箇条書きにしてご紹介しますね。

  • 人間の国ヴェルムントは覚者を王に冠しているが、前作をプレイ済みの者なら、その胡散臭さに気づいています。
  • かつて、ヴェルムントは獣人の国だったらしいのですが、なぜか今は人間の国となり、さらに獣人たちは自然厳しい荒野バタルに王国を築いて生活をしています。
  • 上記2つの事柄から、たぶん、人間の国ヴェルムントは、年代は不明ですが、ずいぶん前に人間の覚者がドラゴンに贄を捧げることで自らを王とする国を無理矢理作ったんでしょうね…

 

  • 獣人の国バタルは“炎の加護”を信仰していますが、この炎、リムですよね。前作のエヴァーフォールの地面から洩れ出ている光そのものです。
  • 人間の国では覚者が崇められ、獣人の国ではリムが崇められている。しかし、前作をプレイしている者からすると、この二つは密接に関係しているため、逆に「なぜ、別個のもの、もしくは相反するものとして扱われているのか?」が気になります。
  • 確かに、バタルの獣人たちが、“炎の加護”がリムだと知らない(いや。そもそもリムじゃないかもしれない。)ことも考えられますが、私からすると、「リムを介して異界を行き来しているポーンのことは忌避しているのに、リムのことは信仰しているのか…?」と矛盾をも感じます。
  • そういえば、ファーストトレーラーに出てきたフードを被った人物(「運命を信じなさい」と言ってる人。)は、リムと同じ色を纏っていますよね。リムの化身でしょうか?

 

  • 獣人の国がポーンを忌避している理由は、『ポーンが災いを呼ぶ元凶であるから』とのことであり、その災いとは『竜憑き』のことであることは多くの人が気付いているでしょう。
  • しかも、バタルでこのような言い伝えが根付いているのは、過去に実際に災いが起こったからですよね。それは、かつてヴェルムントで暮らしていた獣人達がバタルに追いやられたことと関係しているのでしょうか?

 

  • 現在、公開されている事前情報によると、【人間の国ヴェルムント=覚者】【獣人の国バタル=リム】【竜憑き=ポーン】という構図が浮かみ上がってきます。
  • しかし、前作を知っている者からすると、正しくは、【覚者崩れ】【リム】【汚染されたポーン、もしくは恨みを持ったドラゴン?】とも思えてきます。この三角関係が示す真実とは……

 

  • DD2では、公式にエルフの一族が登場します。ウチの覚者はDD1の時からハーフエルフという設定で遊んでいるので、まるで公式に存在を認められたようでとても嬉しいです。
  • さて、このエルフ。単に一種族として新たに登場しただけではないですよね。何か大きな役割があるからこそ、設定されたのでしょう。
  • トレーラーでは、エルフの娘ドゥーランが、世界樹の様なものを植えているカットシーンが登場しています。世界樹は、ファンタジー世界においては大変重要なアイコンです。それに込められている意味とは…?とても気になります。

 

  • 最後に、ドラゴンズドグマ2の目玉であり、物語の結末に大きく関わってくるであろう『竜憑き』についてです。
  • まず、この竜憑き現象については、感染を恐れている覚者様が多そうですね。自分の大事なポーンが変わってしまうのですものね。現実世界でいうところの、ウイルスそのものです。
  • しかし、私は思うのです。一般的に考えて、プレイヤーから嫌悪される竜憑き現象を「敢えて取り入れた理由は何か?」と。単に「ゲームに刺激を与えるため」「新しい要素」では無いと考えています。
  • つまり、竜憑きこそ、物語の【起承転結】で表すところの【転】であり、今作の物語の展開を大きくひっくり返す要素であることに間違いありません。しかも、『良い意味での大逆転』にすらなるのではないかと思っています。
  • あと、「竜憑きの正体、もしくは根源が何か?」ということも気になりますね。トレーラーに出てきた、腫瘍に侵されたドラゴンなのでしょうか?DD1での解釈を用いると、穢れたポーンや堕ちた覚者が思い当たりますが……
  • よって、物語の終盤には、『界王側に付くのか、竜憑きの根源側に付くのか、リムの化身に付くのか』という様な決断を迫られるかもしれませんね。

 

 

まず、はじめに & 抱負

<まず、はじめに>

根強いファンが12年間待ち望んだ「ドラゴンズドグマ2」がついに!3月22日(金)に発売されます。今、この文章を書いているのが、前日の21日でございます。

私の人生における大イベントが差し迫っているので、これを機に、ドラゴンズドグマ2の本編物語に関する独自考察などを定期的に書き綴っていけたら…と思い立ちました。

しかし、私はとても飽き性なので、長続きするかどうかは分かりません。その点をまずは、ご了承願います。

次に、“本編物語に関する考察”が当ブログのテーマですから、当然、物語に関する【ネタバレ】が含まれます

それが好みでない方は、いますぐ『曲がれ右!』をしてください。

読んでくださって、ありがとうございました m(_ _)m

 

<抱負>

今回、ブログを立ち上げるに至った理由の一つには、Ⅱの新要素である『竜憑き』が大きく関係しています。

……実は、私……メイポを竜憑きにしてクリアしようかと思っているんです……

これは…正直、すごい博打です……葛藤も大きいです。『竜憑き』であることが、本編物語的に幸か不幸か分かりませんからね……

しかし、私は、以前Twitterにも書きましたが、次の仮説を立てているのです。

 

私は、ポーンの正体については、小説『The Beginning』の“意識の欠片”という文言を重要視しており、要は、ポーンは、元覚者だった者の魂の一部ではないかと仮定しています。

「元覚者」といってもその最期は様々で、界王に挑んで敗れて竜となった者もいれば、道半ばで亡くなってしまった者(←大多数)もいます。

ポーンが意識の欠片となってしまう前の姿が、前者なのか後者なのかまでは分かりませんが、

●「戦徒」と呼ばれる戦闘のエキスパートであること

●旅する地域の知識を最初からある程度持っていること

●【円環の理>界王>ドラゴン>覚者】というドグマ世界の成り立ちにおいて、ポーンだけ無関係(カテゴリー外)とは言えないこと

から、ポーンの正体は英霊で、英霊といえば「元覚者」だと考えているのです。

 

で、話を元に戻しますが、DD2で波乱を呼びそうな『竜憑き』が、DD1の裏切り状態と同じものならば、ドラゴンに身体を支配されているだけなので、【治すか、治さないか】と問われれば断然治すし、竜憑きの元凶(←腫瘍のできたドラゴン?)を成敗することになるでしょう。

しかし、もし『竜憑き』が、“元覚者の人格や力の一部が現出している状態”であるならば、「そのままにしてあげることで、元来のメイポになるのではないか?」と考えているのです。

なので、私は、『竜憑き』の真相が分かるまでは、メイポを『竜憑き』状態で見守ってみようと思っています。

 

ただし、それは、まだゲームを始める前の今の段階であり、物語を進めていく中で「これはマズイ……外れだ……」と思ったら、即引き返そうと思ってはいます。

…治療薬、あるよねぇ…?(^ ^;

 

さらに、メイポ『竜憑き』のままでクリアしてみようと思い至った理由は、先述の「本来のメイポの姿に成るのでは?」という憶測だけではありません。

メイポエンドの存在』も大きく関係しています。

メイポとの恋愛要素】メイポの隠れ好感度有無】、そして本命メイポエンドの有無】については、伊津野ディレクターが台北のゲームショーにおいて「ナイショと答えていらっしゃるのですが、無かったら、無いって言うじゃないですかw

つまり、有るんですよ!!!

 

しかーし!これには、“発生条件”があると推測しています。そして、その発生条件は、非常にNiche且つDifficultなんじゃないか=『竜憑き』の先にあるんじゃないか…ということです。

 

……博打ですねぇ……。こんなの、大穴狙いですよw

もし、私のこの予想が大きく外れ、しかも『竜憑き』の治療が手遅れBAD ENDを迎えようものなら、きっと、私、数日は寝込む自信がありますw

 

さぁ、結果やいかに?!